大切なデータは信頼性の高いメディアに保存することが強く推奨されます。
USBメモリは書き込み回数に限界があり安物だと、その限界値が低い可能性があるので、とりあえずSAMSUNG(サムスン)を推奨する、当然SAMSUNG(サムスン)でも書き込み回数に限界はあるが。
M-DISCは長期保存100年とか1000年とか謳っているが。(製造元の品質にもよるかもしれないが)20年ぐらいで寿命になる場合もあるらしい(100年とか1000年とかは、あくまでも自称であり、なんの保証にもなってない)。
ブルーレイを購入する場合の注意点。
期待寿命100年以上の保存性に優れたBD-R
100年アーカイブBD-R PSBS25RDJP 50GB スピンドルケース入り25枚 バーベイタム
https://store.shopping.yahoo.co.jp/qonplus/pdbs25rdjp.html
>100年アーカイブBD-Rは、通常記録でも保存性能に優れたBD-Rですが、長期保存用BDドライブのDefect Management for ARCHIVE(通称DMA)機能で記録することで、安価なBD-Rでも期待寿命100年以上の保存性能を得る事ができます。
つまり普通のブルーレイ・ドライブではダメで、DMA(Defect Management for ARCHIVE)対応のブルーレイ・ドライブで書き込む必要が有ると言う事。
BD-Rは前のデータは消すことは出来ないが、追記は可能。
つまりBD-Rは(上書きされているように見えても)前のデータはディスク上に残ってるので、頻繁に追記していると、どんどん容量が減ることになる。
なのでBD-Rは頻繁に変更しないデータの保存に向いている。
BD-REは前のデータを消すことが出来るが、(衝撃に弱い可能性があるので)長期保存には向かない。
データを消せるタイプの光ディスク(BD-RE、DVD-RAM、DVD-RW、DVD+RW、CD-RWなど)は「アモルファス-結晶」を相変化させて記録するので衝撃に弱い可能性があるので雑に扱わないように注意が必要。
このデータを消せるタイプの光ディスクも書き込み回数に限界が有るようだ。
同じデータを2枚分保存すると良いかもしなれない。
記録材料と光ディスク 相変化記録
https://images.app.goo.gl/jDinBtXPpTQ7knxS6
ちなみに記録方法は光りでは無く、レーザーの熱による記録。
一気に高温にし一気に冷やすと"アモルファス化"、中温でジックリ温めると"結晶化"する、人間の感覚からしたらどちらも一瞬だが。
Ge-Cu-Te 化合物の相変化挙動
https://images.app.goo.gl/3NcRFPWbzD9aU9HN6
光ディスクにも適材適所があるので、それを理解してデータを保存して下さい。
蛇足ですが
(容量に15GBの制限はありますが)データの保存にGoogleドライブも便利です。
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